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ふけの湯温泉
標高1100mと八幡平の秋田県側では最も高所にある温泉で、山スキーで八幡平からアスピーテラインに沿って滑るとちょうど滑り込んだ辺りで右下の方にモウモウと湯煙を上げているのが見える。営業が始まっている時期ならばそのままスキーで温泉に滑り込んで湯に浸かるのも良さそう。アスピーテラインからも適当に離れているので静かな高原のヒュッテといった感じ。 |
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山小屋風の洒落た外観 |
温泉では割と定番の金勢大明神・こけしではありません |
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総ヒバ造りの内湯 |
露天風呂 |
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後生掛温泉
上記のふけの湯から車でならごく近くにある温泉。つげ義春の紀行漫画で見たことがあるという人もいるかもしれない。木の箱から首だけ出して温泉の蒸気で温まる名物の箱蒸し風呂や地熱サウナなどはまさに激渋。湯治棟には地熱で温まるオンドル宿舎もある。火山地形の標本のような自然研究路も何度訪れても実に面白い。 |
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後生掛温泉全景・この写真だけ4月で雪景色 |
大浴場の建物 |
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大浴場・浴室 |
有名な箱蒸し風呂・激渋 |
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温泉裏手の後生掛自然研究路・紺屋地獄付近 |
泥火山・時々ボコッと泥が噴火?する |
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大湯沼・夏で水が干上がっていたためか沼ではなかった。泥火山がいっぱいある。 |
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玉川温泉
5寸釘を数十分だったか数時間だったかでボロボロに溶かす(以前テレビで見た)日本一強烈と言われる強酸性のお湯と、岩盤に含まれるラジウムが放つ放射線と地熱で湯治する岩盤浴で有名な温泉。医者にも見放された末期ガンや難病の患者が、強酸と放射線の効能に最後の望みを託して全国から湯治にやって来るため、最終温泉とも呼ばれるディープな聖地でもある。毒を持って毒を制すの荒療治が時に奇跡を起こすことがあるのかもしれない。 |
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玉川温泉・売店付近 |
煮えたぎった熱湯の川のような源泉 |
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地熱と放射線で岩盤浴するためのテント |
私のとなりのオジサンの腹には大きな手術の痕 |
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