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又口温泉(見張りの湯)
岩魚釣り師の間では昔から、又口温泉と呼ばれて親しまれていた有名な野湯。発電所の見張所にあることから、最近では見張りの湯という呼称の方をよく見かける。温泉の周辺は猛烈なマムシ地帯で、特に秋口には地熱が暖かい場所を求めて集まって来るためか、マムシがウジャウジャいたという話を釣り仲間からよく聞く。こんな山奥でマムシに噛まれたらまずアウトなので、くれぐれも用心が必要。林道を使えば温泉から1kmくらいの所まで車で入れるのだが、この時はトレッキングを楽しむために、下流から大深沢沿いの森林軌道跡を歩いた。おかげで川原に温泉が湧いている場所を発見して、見張りの湯以上に堪能した。 |
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大深沢沿いの森林軌道跡をトレッキング・現地に着いたのが遅かったので出発時すでに夕方 |
途中で真っ暗になってしまいツェルトを設営・地面が地熱でホカホカしていた |
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川原に湧いていた適温の湯溜りに入浴 |
ちょっと浅目だけど自然のままにしては上出来 |
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翌朝・上の写真の温泉が湧いていた辺りの川原 |
発電所の見張り小屋・中には入れない |
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こっちが正真正銘の又口温泉(見張りの湯) |
脱衣所まである |
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迷走台風の再接近で予定を変更・現地で会ったマタギの?おじさんの厚意で車まで送ってもらうことになった |
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林道最強のマシン・四駆の軽トラ |
爆走する軽トラの荷台に揺られて帰還 |
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