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岩木温泉
岩木神社の鳥居をくぐって参道の脇をちょっと入った目立たない場所にある激渋温泉。地図で見る限り百沢温泉の一部という括りになるのかと思う。岩木山に山スキーに行った際に2度ほど入浴した。神社の鳥居越しに絶妙のアングルで聳えている岩木山の銀嶺が、今しがた滑って来たばかりの山スキーの昂揚感を再び高めてくれる。おそらく源泉から垂れ流し状態のお湯はやたらめったら熱かった。 |
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鳥居越しにさっき滑って来た岩木山の銀嶺が見える |
激渋にも程があるといった風情の大浴場 |
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猛烈に熱い湯・山スキーの後の温泉は何よりのご馳走 |
朱塗りの大きな楼門 |
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楼門から本殿 |
右側に見切れている人はポリタンに水を汲んでいる。名水なのかも。 |
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嶽温泉・ぶなこ
石川隊長率いるテレマーク・アルペン混成部隊で岩木山の雪上車スキーを堪能した後に立寄った。露天風呂までの通路は雪のトンネルと雪の回廊になっていて改めて津軽の雪深さにビックリした。3月21日で春の彼岸だったのだが、暑さ寒さも彼岸までという言葉は津軽にはあまり当てはまらないようで、地元弘前在住の隊員が「本当に春はくるんでしょうか?」と半ば諦め顔で言っていたのが印象的だった。 |
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ぶなこ・看板には山菜料理と書いてある |
風呂への通路は雪のトンネルになっていた |
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ぶなこの大将(左)と石川隊長(右) |
風呂の周りは雪の壁 |
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雪上車(CAT)
弘南バスが岩木山スカイラインスキー場としてリフトがない代わりに岩木山の7合目まで運行していた雪上車(CAT)。残念ながら我々が訪ねた2000年シーズンを最後に営業を終了してしまい、現在はもうやってないらしい。狭苦しい客室でキャタピラの小刻みな振動に揺られながら雪山を登っていくのは、雪上車ならではの独特の情緒があって面白かった。 |
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カメラマンの丸山さんと私(右) |
7合目・雪上車はここまで。みんなで荷を降ろす。 |
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新雪を求めてスキーを担いでまだまだ登る |
見事なアルマーク?スキーを披露する石川隊長 |
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白神温泉・静観荘
現在は白神ラインと名前を変えている弘西林道の岩崎村の入り口付近にある温泉旅館。白神山地に沢登りに行った際に都合3回ほど入浴した。最初に入った時からぬるいなあと感じていたのだが、昨年(2002年)5年ぶりに白神山地に行った際に入ったらやっぱりぬるかった。風呂場から見える日本海に沈む夕景は絶景。 |
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白神入山前に素泊まり |
3日後・下山してからまた入浴 |
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