長野県の温泉C高山温泉郷
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五色温泉(五色の湯) 季節や天候、温度などの条件によって湯の色が五色に変化するという「五色の湯」。五色と言っても盛大に赤や黄色に変化するわけでなく、やや微妙な五色ではあるようだが、是非とも入ってみたい温泉の一つとして、以前からマークしていた。しかし今回は真夏の炎天下という気象条件がマズかったのか、源泉掛け流しの露天風呂は、足を入れるのすら絶対に無理なくらいの猛烈な熱湯で、外には水道もないので加水も出来ず、指をくわえて眺めただけで不発に終わってしまった。内湯の源泉も同じく猛烈な熱湯だったが、水道でガンガン加水して湯温を下げて、露天の分まで入浴した。露天風呂は晩秋から初夏までの気温が低い季節なら適温になるのだと思うが、真夏は正直ちょっと厳しいなあという感じだった。 |
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五色の湯・外観 | 猛烈な熱湯で足すら入れられなかった露天風呂 |
内風呂・加水しまくってやっと入浴可能になった | 内風呂の天井の梁 |
山田温泉・大湯(共同浴場) 山田温泉のシンボルの堂々とした渋い木造建築の共同浴場。こぢんまりとした小さな温泉街なのに、こんな立派で低料金(300円)の共同浴場を持っているのにはホントに感心させられる。実は、上記の五色温泉で長湯してすっかり湯当りしてしまった直後だったので、大湯には入浴せず、正面の広場にある足湯(無料)にボンヤリ浸かっただけなのだが、足湯もなかなか気持ち良かった。 |
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大湯・外観 | 大湯の前の広場にある足湯 |
山田温泉・滝の湯(宿泊客と地元専用) 温泉街の宿泊客と地元専用の共同浴場。入り口に吊してある提灯には「開湯二百年 信州 山田温泉」と書かれている。建物の写真を撮っていたら、入浴に来た親切な地元の方が手招きして浴室内も撮影させてくれた。隣りのそば屋で食ったカツ丼は、カツの揚げ方が上手で、なかなか美味しかった。 |
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滝の湯・外観 | 滝の湯の浴槽 |
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