栃木県の温泉/北部
温泉名 形態・分類等 旅行目的 日付 寸評
高雄温泉 廃業した温泉跡 山歩き 98.12/20 廃業した旅館の露天風呂が残っている・けっこう人が来ていた
三斗小屋温泉 秘湯の山小屋 三倉・大倉縦走 02.10/13 三倉・大倉から音金に縦走した際、流石山の稜線から撮影した俯瞰写真。(入浴はせず)
八丁ノ湯 奥鬼怒四湯 山歩き
根無草山
・鬼怒沼山
91.11/16
92.10/11
99.11/21
有名な秘湯・山登りで前は歩くんだけど1回も入浴したことないので参考までに・日光沢のみ秘湯の面影を残している
加仁湯
日光沢温泉
手白沢温泉 山歩き
手白峠
93.12/9 4湯の中では少し離れた場所にある・入浴はしたことない
やしおの湯 公共温泉施設 XCスキー
戦場ヶ原
96.1/7 日光市営の温泉施設・古河電工の脇の細い道の奥にあって少々見付けにくい
日光温泉 公共温泉施設 スキー 96.12/7 日光市営の温泉施設・こじんまりした風呂

高雄温泉
那須の山中にある火災で廃業した旅館跡に、豊富な湯がこんこんと湧き出している人気の野湯。私が行ったのは12月下旬で、氷点下の気温の中ゴーゴーと寒風吹き荒び猛烈に寒かったのだが、温泉は全く冷めずに超適温だった。夏場はアブが大発生する場所で、ハエ叩きでも持参して常にアブを追い払っていないと温泉に入っていられるような状態ではなくなるという話なので、避けた方が賢明かも。車でのアクセスが良いので、マナーの悪い輩が大挙押しかけて大量のゴミが散乱していたという話もあるので、心ある人は最低でも自分のゴミは持ち帰り、少しでもいいから落ちているゴミもついでに拾って帰りたい。
(追記)高雄温泉は周辺の風紀や安全性に問題ありとの理由で「那須観光協会」により2002年11/15をもって閉鎖されたとのことです。
(さらに03.11/21追記)ネットにて検索してみたところ、高雄温泉はリゾート会社の所有となり、現在、宿泊施設を建設中とのこと。「野湯・高雄温泉」はもう存在しないようです。
上の広い浴槽 源泉からパイプで引いた下の小さい風呂

三斗小屋温泉
秋に大峠〜流石山〜三倉・大倉〜唐沢山を経て音金の上ノ坪集落へ下るコースを縦走した際に、流石山の稜線に出た辺りから撮影した。三斗小屋温泉は関東ではたぶん唯一の山道を徒歩で数時間歩かないと行くことが出来ない文句なしの秘湯(奥鬼怒四湯には林道があって少々興醒め)。山の上から俯瞰してみてあらためて三斗小屋の立地の山深さには驚いた。冬の気候のとりわけ厳しい那須の山中で通年営業しているというのもスゴイ。今度はぜひ行って温泉に浸かってみにゃいかんと痛切に感じた。
後ろの山は茶臼岳・中央下の方に三斗小屋温泉 左の写真を拡大・アプローチは徒歩のみの秘湯

奥鬼怒四湯
国内で最も標高の高い高層湿原がある鬼怒沼山(2113m)を源とする鬼怒川の源流域に、距離をおいて点在している4軒の一軒宿。鬼怒沼山や根無草山に登山の際に前は歩くんだけど、夫婦淵を早朝出発しても山に登って降りてくると日が暮れてしまう長丁場なので、先を急いで歩いてばかりいて、いまだに一回も入浴したことがない。奥鬼怒四湯と言えば、かつては栃木県内では那須の三斗小屋温泉と並んで秘湯の代名詞みたいな場所だったのだが、私が見る限り激渋の外観を守っているのは今では日光沢温泉だけになっている。入浴したことがなく外見以上の寸評は出来ないので、写真に簡単なコメントだけ付けた。今度行ったら必ず入浴して風呂の写真とインプレッションをアップするつもりです。

八丁ノ湯
91年の写真・99年に行ったらリフォームされていた 八丁の湯の並びのログハウス群

加仁湯
秘湯というよりも山奥にある普通の温泉ホテル
←上の橋は自然破壊で悪名高い奥鬼怒スーパー林道

日光沢温泉
四湯の中で唯一激渋の佇まいを守っている 日光沢から急登に入り数時間・鬼怒沼山の頂上
登山道から温泉神社と日光沢温泉

手白沢温泉
うっすらと雪化粧した初冬の手白沢 建て替えられる前の手白沢温泉

日光温泉
日光市営の公共温泉施設。二社一寺などの観光拠点からはだいぶ離れた住宅地の中の分かりにくい場所にあって、かなりこじんまりした施設の穴場的な温泉。奥日光にXCスキーに行った帰りに何回か立ち寄ったが、写真はこれ1枚しか撮っていなかった。

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